はじめに
まず、本サイトを閲覧くださりありがとうございます。
きっと、プログラミングに興味のある方、c言語を学んでみたいという方だと思います。
c言語とは「プログラミングの考え方」を身につけることができます。
javaやC#などのほかの言語を学ぶ時も「c言語」を知っているか知っていないかで理解するスピードが全然違います。
将来プログラミング関連の仕事に就きたいという方は、学んでおいて損はない言語です。
c言語開発環境の準備
c言語は買ったばかりの状態のパソコンでは、動かすことができません。
どのように動かすかという「c言語開発環境」をインストールする必要があります。
インターネットで検索すると、たくさんのものが出てきますが、その中で私が使用したことがあるものをご紹介します。
- visualstdio
- 学習用c言語開発環境
この2つです。
visualstdioはc言語に限らず様々な言語を使用できるため、便利なことは確かですが、初心者には操作が難しいと感じます。
私のおすすめは、「学習用c言語開発環境」です。
難しい設定などはいらず、ダウンロードしてすぐに使うことができます。
まずは、こちらをダウンロードしたほうがよいでしょう。
学習用c言語開発環境のダウンロードはこちらから↓
学習用c言語開発環境
詳しい設定の仕方は、リンク先の「苦しんで覚えるc言語」様のわかりやすい解説をご覧ください。
実際にc言語を動かしてみる
学習用c言語開発環境でダウンロードした方は、元からソースコード(プログラムのコードのこと)が書かれていると思います。
が、新規作成してまっさらな状態にしましょう。
ファイルから新規作成ができます。
名前は適当で大丈夫ですが、ローマ字でつけるようにしましょう。日本語にするとうまく実行できない場合があります。
なぜプログラミングの最初は「hello world」と出力させるのか
私も独学でc言語を学んだ時に一番最初にしたことは画面に「hello world」と出力させることです。
なぜなのかはわかりません…。
ということで、ここでも最初に「hello world」と出力させてみましょう。
では下のソースコードを入力してください。
#include<stdio.h>
int main(void)
{
printf("hello world");
return 0;
}
はじめですので、コピー+ペーストでもよいですが、将来を考えて1から手打ちをしたほうがいいと思います。
実行、またはコンパイルして実行などをクリックしてください。
hello worldと出てくると思います。
これであなたも「プログラミング」をしたということになります!
c言語はコンパイラでコンパイルする
何を書いているかさっぱりという方も多いと思いますが、大丈夫です。私も最初は全然でした。
まず大前提として上に書いたc言語のソースコードそのままではコンピュータは理解してくれないということです。
そこで「コンパイラ」さんが機械でもわかるように翻訳する作業をしてくれます。
その翻訳することを「コンパイルする」といいます。
ここで使用している学習用c言語開発環境は、「コンパイル」だの「コンパイラ」だの意識しなくても実行をクリックするだけで翻訳してくれます。
今はとりあえず、「コンパイルしてくれてるんだなぁ」くらいに思っていても大丈夫です。
ソースコードの意味
上記のソースコードの意味を解説していきます。
まずは、
#include<stdio.h>
int main(void)
{
return 0;
}
ここは、この時点では「暗記」しましょう。
どんなc言語のプログラムでも使用します。
きちんとした意味はあるのですが、難しいので形を覚えましょう。
printf("hello world");
というのが{}の中にありますよね。
ここが一番大切です。
意味は「printf(“”);」の「””」内に書かれたものを表示させるということです。
今は「hello world」と入れましたが、自分の好きな文字や数字を入力してみてください。
違った出力結果になると思います。
まとめ
第0回ということで、開発環境を整えることや基本的な型を解説しました。
これであなたもプログラミングを作成したことになります。
どうでしたか?案外簡単だったり、思ったより難しかったりさまざまあると思いますが、ここでは「無理なく」を目標にして生きたと思います。
すぐに覚える!!という風に考えず、気長にやっていきましょう。